−市民が作る「銀行」−第1回NPOバンク・フォーラム
(終了しました)
7月16,17日の2日間にわたり開催しましたフォーラムは、全国各地から約120名の方に御参加いただき、無事終了いたしました。フォーラムでは、市民金融の今後について参加者の皆様とともに活発な議論がなされました。2日間にわたって、御参加いただきました皆様に厚く御礼申しあげます。
市民活動やNPOを下支えるしくみとしてのNPOの「銀行」が全国で同時多発的に誕生しています。
市民による市民のための金融がなぜ必要なのか、 「市民の銀行」は「市井の銀行」と何が違うのか、また、「市民の銀行」は「市井の銀行」にどんなインパクトを与えるのか?
アーティストの坂本龍一さんや桜井和寿さんまでもが、なぜ市民金融に参入したか?そして、NPOの「銀行」は今後どこへ向かうのか・・・。等々をそのフロントラインに立つ「頭取」の皆さんと一緒に考える日本初のNPOバンクサミットです。
2004年7月16日(金)
■会場:北海道クリスチャンセンター大ホール
(札幌市北区北7条西6丁目/電話011−736−3388)
■基調講演 13:30〜17:30
杉山さかゑ
[北海道NPOサポートセンター理事長、北海道グリーンファンド理事長]
テーマ:「NPOと資金調達」
■パネルディスカッション 15:00〜17:30
「ボランタリー・ファイナンスの可能性」
■コーディネーター
樽見弘紀[北海道NPOバンク理事、北海学園大学法学部助教授]
■パネリスト
田尻佳史[日本NPOセンター理事兼事務局長]
田中 優[未来バンク事業組合理事長]
山口郁子[中央労働金庫営業推進部次長]
向田映子[女性・市民信用組合(WCC)設立準備会代表]
杉岡直人[北海道NPOバンク理事長、北星学園大学社会福祉学部教授]
■交流会 18:30〜20:00
2004年7月17日(土)
■会場:札幌エルプラザ4階研修室
(札幌市北区北8条西3丁目/電話011−728−1222)
■分科会 9:30〜11:40 各定員20〜30名
北海道NPOバンク設立の経緯について・・・・分科会1
NPOの法人数は増加の一途です。個々の熱い思いを実質の伴う社会的形態へと飛躍させるには、私たちの市民社会には足りないものが多々あります。その中でも金融は大きな課題です。NPOへの融資を実現させた北海道のプロセスを圧縮して紹介し、どこでもだれでも出来るNPOバンクへと普遍化するための分科会です。
■コーディネーター
○佐藤 隆(北海道NPOバンク理事、NPO推進北海道会議理事)
■話題提供者
○高木晴光(NPOバンク事業組合理事長、北海道自然体験学校「ねおす」理事長)
○本間研一(北海道十勝支庁地域政策部地域政策課長)
NPOバンクの運営・・・・分科会2
市民がつくる銀行となるためには,NPO団体がバンクをささえ,活用するという原則と市民がサポーターとしての自覚をもつことができるようなミッシヨンが浸透しなくてはなりません。そのためには,理事会の運営方針が基本となりますが,NPO団体の活動紹介,サポーターへの情報のフィードバック,分かりやすいバンクの広報活動が大切になります。理事会の運営や広報活動への取り組みについて話し合う機会をもちます。
■コーディネーター
○杉岡直人(北海道NPOバンク理事長、北星学園大学社会福祉学部教授)
■話題提供者
○田中 優(未来バンク事業組合理事長)
融資審査と融資後のフォローアップについて・・・・分科会3
北海道NPOバンクの審査体制の特徴と融資先決定までの流れ、審査委員会が果たしている役割について審査委員から説明します。また、融資の決定に至るまでの事前相談から、面接審査までのプロセスで発生する審査上の悩みや、審査後のフォローアップ体制と延滞への対応、今後の課題と方向性について探ります。
■コーディネーター
○畑山 紀(北海道NPOバンク審査委員、札幌学院大学商学部教授)
■話題提供者
○安田好一郎(北海道労働金庫融資部次長)
借り手から見た理想のNPOバンク・・・・分科会4
多くのNPOの財務基盤は脆弱であり、資金調達に関して民間金融機関から融資を受けにくく、NPOが資金繰りに苦労することは多い。北海道NPOバンクが事業を開始したことで、NPOの資金繰りの苦労を多少なりとも軽減することが可能になった。融資を受けたNPOは、融資された資金をどう活用し、事業展開へ活かしたのか、その恩恵を借り手から語ってもらいます。また、融資を受けるNPOがNPOバンクに何を期待し、どこが課題であるか、その意見や提案を聞きながら、NPOにとって理想のNPOバンク像を探ります。
■コーディネーター
○河西邦人(北海道NPOバンク理事、札幌学院大学商学部助教授)
■話題提供者
○澤出桃姫子(NPOバンク事業組合理事、ホームヘルパーノア事務局長)
○小谷晴子(札幌アシストセンターマザー理事長)
○藤田和久(北海道職人義塾大学校理事)
拡がる市民金融・・・・分科会5
市民活動を担保するオルタナティブな金融システムは、しかし、NPOベースの「銀行」によってのみ模索されているのではありません。企業、組合、行政といったセクターを超克する新しい市民金融の拡がりを現場で試行錯誤を続ける方々と考えるセッションです。
■コーディネーター
○樽見弘紀(北海道NPOバンク理事、北海学園大学助教授)
■話題提供者
○山口郁子(中央労働金庫営業推進部NPO推進次長)
○向田映子(女性・市民信用組合(WCC)設立準備会代表)
○渡辺三省(札幌市市民局市民活動担当課長)
■主催:NPO法人 北海道NPOバンク,NPOバンク事業組合
■後援:北海道,札幌市
■参加費:
フォーラムおよび分科会参加費:¥3,000円(学割1,500円)
交流会参加費:¥2,500円
■参加定員:200名(事前に申し込みが必要です下記フォームからお申し込み下さい。)
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